記念すべき100本目のプレイ作品です。
システム関連だけど…コンフィグ画面が縦書きで最初は見辛いなぁと思った。
まぁ設定するのなんて最初だけだからそれほど気になるものでもない。
普通のスキップとは別に超速スキップ(次の選択肢まで飛ばすチックな)があるんだけど、確かに早いが俺にPCだとスペックが低すぎてものすごく重くなる。
あまり快適とは言い難い。
あとバックログは何で横書きなのさ?普通に縦でいいじゃない。
絵はいい感じだと思います。
キャラデザメカデザともに。
肝心のシナリオですが…
善悪相殺という題目をすべてのルートにおいて綺麗に絡めてまとめこんでいると思う。
伏線とかも「あぁ、アレがそうだったのか!」と思わされてしまうほど。
いや、俺がマヌケなだけなのかもしれないけど。
後半かなりの超展開が目白押しですが、設定による裏づけのある超展開なので問題はないかと。
まぁ嫌いな人は嫌いかもしれませんが。
というかもう内容が濃すぎて何書いていいのかわかんないの。
ものすごく抽象的ですがすごい作品ですよ本当に。
エロは10シーン。おまけ程度です。
点数…98点くらいですか。微妙ですね。
英雄篇の銀星号倒すシーンで龍拳するのは流石に無いかなぁと思った。
あと戦闘はドラゴンボール並みに長い。そしてテニスの王子様並に長ったらしく考えが描写される。
そんな悠長にしてていいの?と思わなくもない。
まぁそういうところを差し引いてもこの点数ってわけで、ものすごい完成度だと思うんだ。
よくもまぁこんなに書けたなと思います。
やって損は無い文句なしの09年度最高傑作だと思います。
まさにニトロ10周年記念に相応しい作品。
俺の書いてる内容が薄っぺらくてサーセンです