感想第二段。
熱血主人公と超熱血ヒロインがシャッテンと言う影の敵を駆逐していくお話。
まずシステムだけど、ちょっと変わったシステムになってる。
基本オートセーブで、ゲームを終了した地点が勝手にセーブされてる。
タイトル画面にはロードがなく、Startを選択するとオートセーブされた地点からロードされるようになってる。
また、セーブロードは個別にあって、ゲーム中に自分でセーブしたものはゲーム中に出来るロードでのみロードできる。
しかしあんまり使わないかもしれない。
で、このゲームの一番変わってるところは一度見たイベントはいつでも見れると言うこと。
イベントごとにチャートみたいに分かれてて、テキストウインドウ付近にあるなんか丸いとこ押すとチャートみたいなのが表示されて、時間ごとに分けられたイベントをいつでも見れるの。
忘れちゃった話とかでたらこれ使って見れるからすごく便利。記憶力乏しい人にオススメ。
また、基本主人公視点で話は進むんだけど、たまにその時点でのほかキャラ視点になるのは普通のゲームでもよくあることだけど、一定のイベント見た後に前の次点でのほかキャラ目線の話を前述のチャートみたいなので自分で選択して見れるようになったりもする。
結構面白いシステム使ってるなーと思います。
絵は…別に俺好みってわけじゃないけど、いいんじゃないでしょうか。
いい感じにかっこよさとか出てると思います。
で、シナリオ。
変身ヒーローとか熱血展開とかパワーインフレとか王道展開好きな人にオススメ。
主にキザイアのアツさにはこころ震わされるシーンが多いです。
細かい部分での設定とかもしっかりしていて、敵(シャッテン)との戦い方講座とかどういう原理なのかとかいろいろ分かるようになってます。
キザイアルート以外はおまけ程度ですので期待はしないように。
エロもおまけ程度な気がする。
メインがキザイアで進むため他のキャラは妄想で補うみたいです。
ある程度進めればチャートみたいなのでピンクに表示されてるところ選ぶとまったく関係ないエロシーンが展開されちゃったりします。
サブヒロインやエロが薄い感じですが、点数をつけるなら90点くらいかと。
アツいシナリオ、演出、音楽、システムなどがすごくいい感じです。
熱血好きならとりあえずやっとけば損しないと思いますよ!